快適な室内温度の住宅にするには、外壁塗装を「白色」に!

外壁塗装の色選びは、結構悩みどころでもありますよね。以前とは違った色にもしてみたい…とお考えの方もいるかと思います。

住み心地の観点から今回ご紹介する外壁の色は「白」です。
白色の外壁塗装をすることで様々な効果がもたらされるのですが、その中でも最も大きな効果は「遮熱効果」。

これは無数の色の中でも「白」が最も効果が高くなります。

白色外壁の遮熱効果によって生活をより快適に

「日光反射率」というものは、色の濃淡によってどの程度日光を反射するのかを表す数値です。濃い色になるほど「日光反射率」は低くなり、一番低いのは「黒」になります。

「白色」はこの「日光反射率」が90%以上!日光はほとんど反射してくれます。
「白」から遠い色になるほど「日光反射率」は低くなりますので、高い遮熱効果をお求めの際は「白」に近い色の外壁塗装にすることをおすすめします。

白色外壁の遮熱効果で室温上昇を抑制

「遮熱効果」は、建築物内に侵入する熱を反射する効果のことを指します。

「白」または「白に類似した色」で外壁塗装を行うことで、太陽光の熱を反射して室温の上昇を抑えることが可能となります。

特に日差しが強烈な夏場は、外壁の色の違いで室温上昇の仕方が大きく変わってきます。
遮熱効果の高い「白色」で外壁塗装をすれば、エアコンの負担も少なくなり、電気代削減や地球にも身体にもやさしい暮らしを送ることが出来ます。

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