寝室のリフォームでよくある事例を紹介よく眠れる寝室とはこういう事!

 

人は1日に約8時間程度睡眠をとります。

そう考えると24時間中8時間と考えると、3分の1は寝ている事になり、もっと拡大解釈すれば、人生において3分の1の時間を寝ているという事になります。

凄いですよね。

だからこそ、その睡眠時間を費やす場所の寝室は大事な役割があるんです。

  • 健やかな眠り
  • 身体の疲れをとりのぞく。
  • こころの休息
  • 精神の安定

なかなか、日本人は、仕事や起きている時間が長い傾向があり、また休息という概念において睡眠についておざなりな意識がまだまだ根強い国民なのではないでしょうか。

ショートスリーパー、ロングスリーパーとよばれる言葉まで登場するくらいですよね。

普通に眠りについて大事に思うのであれば、わざわざそういう言葉まで用意する必要もそこまで無いのではないかと、思ったりしている人もいるとおもいます。

 

という事で、今回はそんな睡眠がメインの部屋、寝室についてのリフォームの例や考え方などを紹介します。

寝室をリフォームする時のキッカケ

 

寝室で寝るときには余計な考えを持たずにスッと深い眠りに入りたいですよね。

お風呂から上がって、少しゆっくりして、もうそろそろ寝ようかなと寝室に入って、電気を豆球にして暗めにして、ベッドに入り布団を掛けてさぁ寝ようと目をつぶろうとしたその時・・・・・

あれ、あの壁の汚れなんだろう・・

って気づいたりして・・・

それが気になって、一度起きて電気をつけて、確認してみる。

なんか汚れてるなぁ・・いつのまにこんな染みが着いたんだろう・・

というような、壁紙クロスが気になって張り替えるというのは意外と多いようです。

寝室のリフォームの目的は、目から入る情報の分野と耳から入る情報の分野とあとは、収納を変えるという3パターンに分けられます。

  • 家を立てた時と、生活スタイルがかわり、収納方法も変更になる
  • より落ち着いた壁紙クロスに変更する。
  • 外の音や近隣の音や、他の部屋の音が気になるので防音効果を高める。

 

 

今回は、睡眠についてフォーカスしているので、収納に関しては割愛させていただきます。

クロスの色味を変えて精神を落ち着かせるリフォーム

壁紙というのは一般的に寝室に入った時に1番目にする色味の場所です。

その時に無意識下で、色に対して興奮したり、沈静化したりしています。

人にとって、興奮する色、沈静化する色というのがあります。

落ち着く為の鎮静食というのは、寒色系の低彩度の色をいいます。

薄い色で青系の色といえばなんとなくイメージがつくでしょうか?

 

逆に、興奮する色といえば、鮮やかな彩度の色や、暖色系の色が視界から脳に刺激を与えて興奮するほうへ働きます。

赤やオレンジ、黄色といった感じのベースの色がそうですね。
また、色の濃いさなども影響します。
濃い赤色などは、流石にそもそも寝室に使わないとは思いますが、理屈として言えば暖色系で色が濃ければ濃いほど興奮し易いといえます。

なので、部屋全体の色味には注意してできれば鎮静色をベースに色も薄い色のクロスに張り替えるてみてはいかがでしょうか?

 

家屋内の他の部屋の音が気になって寝れない場合のリフォーム

 

睡眠時の気になる音をまとめてみました。

  • 隣の部屋のテレビや生活音
  • 外の車の音、人の声、雨音、犬の鳴き声、猫の鳴き声
  • 空調器具の稼働音

があげれます。

この中で、空調器具は、エアコンだったり、扇風機だったり、ですが、これらはそもそも音の発生源が室内にあるので、リフォームで対処する事では無いので、隣の部屋の音と、外の音についてまとめてみます。

 

隣の部屋のテレビの音や生活音が聞こえるという事は、今以上に壁に防音機能をもたせたりという事リフォームで考えられます。

この場合、隣の部屋の床の音などは、家全体のリフォームが必要になるので、寝室単体でできることといえば、先程申し上げたとおり、壁の吸音、遮音効果を高める事になります。

基本的には壁に防音するための工事をするという事になります。

また寝室への入り口扉も、気密性を高める扉に変えるというのも重要なリフォーム箇所です。

これらをする事で隣の部屋などからの音は小さくできます。

これによって家屋内から発生する音が寝室に入ってきて眠れないというのは少なくなるでしょう。

 

外の音、車の音、犬、猫の鳴き声、人が喋る声、雨音などをリフォームで静かにする

もうすぐ寝ようと思った時に外から入る音が気になって寝れなくなる場合のリフォームとしては、壁に防音効果をつけるというのは、1つ前の同じ家屋内の他の部屋の防音する事でかなり対応できますが、問題は、窓から入ってくる音があります。

また窓の大きさによって、気密性が下がったりする場合などもあります。

何れにせよ、窓そのものを二重窓にするか、スレ違いの窓をやめて、手前に開く窓や奥に開くまど、もしくは上から手前に下げる窓などは気密性が高く防音効果も上がります。

またそういう中で二重窓であればさらに防音効果も上がります。

また、余談にはなりますが、窓から入る熱気や冷気などは睡眠の妨げになりやすかったりもしますので、二重窓にする事でそれらを回避しやすくもなるというメリットもあります。

 

こういった事を寝室でのリフォームとして考えればその分だけ寝室を静かにして落ち着く空間にする事が出来ます。

もし音や目から入る情報が気になって眠らない気がすると思われたらリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?

 

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